ご挨拶

自己紹介

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はじめまして。むろぞの幸志(こうじ)です。
1974年に名古屋市に生まれ、名古屋学院高校(現 名古屋高校)卒業まで名古屋で過ごしました。
早稲田大学に入学した1993年は「失われた30年」の始まりと同時に、政治の変革期にありました。政治の現場を知りたいという好奇心から政治家のインターンを3年続けました。利害調整や既存の枠組みを変革することの大変さを垣間見ることができ貴重な社会勉強になりましたが、実社会に出て自身の研鑽を積むために、全日空(ANA)に就職。

人口減少、高齢化の加速による構造変化が進む中、日本は抜本的な課題解決が果たせぬまま今に至ります。課題への対応以上に、日本は『明るい未来への創造力』『自分たちへの期待と挑戦意欲』が低下してきたことの方が深刻であり、従来構造の延長線での対応や“やってる“風が蔓延していると感じます。
このままでは、安定という幻想にとらわれて衰退を受け入れることになりかねない。前例やしがらみといった呪縛から解放することで、明るい未来を共に描き、直面する課題を解決し、再び世界に躍動する日本に再生したい。

今、日本に必要なのは『創造と実践』の力であり、明確な旗印の下でぶれずに邁進する勢力の拡大です。日本維新の会が明示している、『自由競争による切磋琢磨、手厚いセーフティーネットの構築』は、日本が直面している課題を解決し、明るい未来を構築するための基盤となる『誰もが安心して挑戦を楽しむ』ための社会への変革を示しています。

人生百年時代と言われる中、誰もが持ちうる可能性、英知を結集すれば、解決できない問題はないと信じています。課題を解決し、日本を再生するためには、明確な理念と創造力を持ち、自ら痛みを伴うことを厭わない政治のリーダーシップと政治に係る人財の多様化が必要です。こうしたことは民間企業では当たり前の行動原理であり、政治の世界でも当たり前の行動原理にしたいと考えています。

地盤・看板・鞄のない一介のサラリーマン出身の自分が、現代日本で政治を志すのは簡単なことではありません。しかし、そんな人間に対しても、志があれば門戸が開かれ、『誰もが、安心して挑戦することができる』を自ら実践していくことで、全国に改革保守が拡大し、健全な日本の政治と活力が蘇るものと信じています。正直、政治の道を志すことへの不安はあります。しかし、不安を恐れてやらなかった後悔より、不安を恐れず挑戦する方が清々しく、誰もが安心して挑戦を楽しむ社会に向け、自身の経験をわずかでも活かせるのであれば、これ以上の挑戦はありません。

室園 幸志